岡山県浅口市・浅口郡里庄町 各機関が連携して地域の健康と幸せを守る浅口医師会

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お知らせ・活動報告詳細です

2015年11月30日

アレルギーフォーラム IN浅口 PARTⅡ

会場の様子

平成27年2月19日に行われたアレルギーフォーラムin浅口
に引き続き、アレルギーやアレルギー発症時の対応についての知識
を地域社会全体で持つことにより、子どもたちにより安全安心な社
会生活が過ごせることを願い平成27年11月15日第2回目のア
レルギーフォーラムin浅口が開催されました。医療関係者、教育関
係者、一般の方を含め約100人余りの参加があり、講演・緊急時
のデモンストレーションが行われました。

 

【参加者の感想】

●エピペン模擬体験
  • 初めてのエピペン体験でした。大きい音がしてびっくりしました。
  • 実際に体験させていただきました。針を全く目にしないので使用する怖さがないので安心しました。
  • 子どもがエピペンを持っているので時々トレーナーで練習していますが、打つかどうかとても勇気のいる行
  • 動で、子どもとも「その時」が来たときは命を守るため!勇気を出そう!と話し合っています。
  • 意外と衝撃があることがわかりました。
  • エピペンという事は聞いていましたが、実際に見たことはなかったし、まして使ったことはありませんでし
  • た。
  • 本日、体験できましてありがたかったです。

 

●講演「食物アレルギーの治療について」

講師:大阪南医療センター 小児科医長 井上徳浩先生

 

  • 今できることの最新の情報を基にわかりやすく伝えていただきよかったと思います。
  • 正確な診断のもとあきらめずに治療に取り組むことが大切だと思いました。
  • 初めて参加しましたが、参考になることがたくさんありました。
  • マニュアルを作っておくことが大切だと思います。資料を参考にきるだけく取り組みたいと思います。ありがとうございました。
  • アレルギーについて(除去食)食べられるか食べられないかの判断ではなくどのくらいの量なら食べられるかという判断のもと必要最小限の除去食ということを考えていかなければならないという事に目からウロコの思いがしました。
  • また、食べられる方向を考えていくという事があるのだということに驚きました。アレルギーになったらもうその食品はダメだというように思っていました。
  • 食物アレルギーの予防法についていつも考えていますが、皮膚のケア―が大事だということがわかり、これからの子どもへの対応の仕方に兆しが見えてきました。嬉しいです。ありがとうございました。
  • アトピーの症状を治すことで食物アレルギーを治すことにつながっていくこと、緊急時の対応で大切にすべきことなど確認していくことができました。とてもわかりやすいお話でした。
  • 多くの資料をご提示いただけて初めて知る情報も多くありました。時間が短くゆっくりメモを取れなかったため、パワーポイントの資料をいただけるとありがたかったです。
  • 皮膚とアレルギー症状の関係性についてよくわかりました。自分自身にアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、果物アレルギーがあり、特にアトピーはあきらめていましたが、今一度考え直ししっかりスキンケアをしていきたいと思います。治ると信じることが大切だと思いました。ありがとうございました。
  • 食物アレルギーの治療についての内容がとても分かりやすかったです。皮膚のスキンケアの重要性やアレルギーのコントロールが、関わっているという内容がとてもよかったです。
  • “あきらめない!”ということが本当に大事なのだと思いました。親だけではなく病院や学校、地域の方々に理解してもらって一緒に考えていくことが本当に大切だと思いました。

会場の様子

 

●緊急時デモンストレーション
  • 緊急時の対応について、デモンストレーションや解説を合わせてしていただき、とても分かりやすかったで
  • す。
  • その場にいたときに、どのようにしたら良いか分かりました。記録が大事だということも理解できました。
  • 解説があったので、とても分かりました。また、実際のエピペン投与がとても印象に残りました。
  • 命に関わることを実感しました。対応について、とてもわかりやすい説明をしていただき、良かったと思います。119番との対応も聞けて良かったです。
  • エピペンを打つタイミングをいつも難しいと思っていました。打たなくても済むなら打ちたくないと思う気持ちが大きかったですが、そういう怖がる気持ちを捨てなければと思いました。
  • 東京都のマニュアルに添っての対応の仕方で、緊急時でも慌てず対応ができそうに感じました。
  • 具体的な説明でわかりやすかったです。エピペンの使用適応時についての判断の必要性を思いました。救急車とのセットを考えることを知りました。
  • 家庭での実際はとても身近に感じられてとてもわかりやすかったです。実際あってはいけないけれど、もし緊急時となったときの対応がわかってよかったです。実際にエピペンも見ることができてよかったです。
  • アレルギー原因物質が人体への影響を及ぼす原因は、口のみからではないということが分かりました。寸劇を取り入れて、効果的な提案だったと思います。
  • 寝ている体勢でのエピペンの打ち方について考えたことがなかったので、今日教えていただいて良かったです。先生も言われていたように、ここで1回知っているかどうかで実際に起こったときの対応や対応者の気持ちの落ち着き方が違うなと思いました。

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